Q:現在の仕事について教えて下さい。
A:株式会社アルビオン PAUL&JOE BEAUTEという会社に勤務し、百貨店で美容部員をしています。お客様にメイクをしたり、お肌の悩みを聞いて、お手入れの仕方などを伝えています。私がしたメイクをお客様に喜んでいただけると、自信に繋がります。職場の人たちにはすごくよくしてもらえて、今はとにかく仕事が楽しくて仕方ありません。やりがいのある仕事ができて、とても幸せです。
Q:「留学」はご自身にとって、どんな意味を持っていますか?
A:留学をしたことで自分という人間がすごく変わったと思います。この経験はお金では買えない大切な財産になりました。親や兄弟、友達、カウンセラーさんたち、私の周りの人たちには本当に感謝しています。特に高校留学の時に、ICCの日本側や現地のカウンセラーさんにはお世話になりましたね。いろいろなことを細かくていねいに教えてくださり、本当に感謝しています。今後はこの経験をもとに、さまざまな人たちと交流し、自分自身の成長に繋げたいと思います。
Q:将来の夢は?
A:海外と日本を行き来するようなメイクアップアーティストになりたいと思っています。夢は思い描くものではなく、自分の手で掴むもの。目標がなかった時期もありましたが、今は目標や自分の意思表示を相手に伝えるようにもなれました。今後はアーティストとして、世の中の人達の顔に笑顔を浮かべられるような人になりたいです。美といっても奥が深いです。生き生きとした人達は中身も外見も輝いて見えます。そのお手伝いとして、外見をきれいにしてあげて、明るい笑顔が生まれる人達を毎日見ていきたいです。
Q:留学希望者にアドバイスを。
A:何かの目標がある人たち、まだ見つかってない人たちも、始めようと思った時がきっかけだと思います。諦めずに、自分の可能性にかけてもらいたいです。何かに向かう精神を忘れず、堂々として立ち向かってほしいです。
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