|
|
|
|
|
■大学を選ぶ〜オーストラリア〜 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
まずは入学審査に必要となる2つの条件をチェックしましょう。 |
|
|
|
|
|
|
◆ |
高校での成績 |
|
日本で高校を卒業している場合、高校で履修した科目のレベルと内容、成績を基準に、大学側が入学審査をします。オーストラリアのシステムでは、高校卒業(12年生修了)の時点で、既に大学での専門課程に備えたカリキュラムを修了し、大学では1年目から直接専門科目を履修するため、多くのコースにおいて特定の科目を修了済みであることが入学の前提条件になります。日本の高校卒業資格保有者の直接入学を認めるか否かは大学により異なり、成績に関係なく日本の高校卒業資格では学力不足、と定めている大学に入学する場合は、まず大学進学準備(ファンデーション)コースまたはディプロマコースに入学します。一方、評定平均が高い学生を対象に、直接大学に入学を認める大学もあります。 |
◆ |
英語力 |
|
オーストラリアの大学は留学生が大学で支障なく勉強できるように、他の英語圏の国と同様に英語力の入学基準を設けています。オーストラリアの学校に進む場合によくスコアの提出を求められるのが、IELTS(International English Language Testing System)です。大学入学申請時のIELTSスコアは一般的に6.0ポイント以上が求められ、大学や専攻によっては6.5ポイント以上求められる場合もあります。またTOEFLでも申請することができます。その場合はiBT80(PBT550)点以上が必要となります。
IELTSは、学生ビザ取得目的用にオーストラリア移民多文化先住民省が認める唯一の英語試験です。TOEFLとは違って記述式の問題が多いのが特徴的で、「読む」「聴く」「話す」「書く」の4技能が試されるようになっています。16才以上ならば誰でも受けることができ、日本では東京、大阪、名古屋、福岡で受験できます。
もし英語力が基準に満たない場合は、大学または大学院での勉強を始める前に、集中的な英語研修と専攻分野の基礎知識を習得する(ファンデーション・スタディ)コースの受講を勧められるでしょう。この準備コースに必要な英語力の目安は、一般的にIELTSで5.5以上、またはTOEFLでiBT61(PBT500)点以上となっています。 |
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
自分の実力を知ったうえで、家族と話し合いながら自分の希望を明確にしていきましょう。 |
|
|
|
|
|
|
◆ |
大学のランキング |
|
アデレード大学、オーストラリア国立大学、メルボルン大学、モナッシュ大学、クィーンズランド大学、シドニー大学、ニューサウスウェールズ大学、西オーストラリア大学は上位8つの国立大学で、Group of Eight(8)と呼ばれています。 |
◆ |
入学方法(直接入学 or ファンデーションコース or ティプロマ) |
|
大学の学士号Bachelor's Degreeを取得できる学部課程は原則として3年間。日本人学生の場合は、少なくとも日本の高校の修了証明書が必要となります。学部入学では、1年次から専門分野の科目を履修し、図書館やインターネットで自主的なリサーチを進めていくことが求められます。
学部に入学するには、オーストラリアで「Year12修了、またはそれを同等の学力を有する」という条件と、英語力判定基準としてIELTS6.0〜7.0、TOEFL iBT80(550)点以上という条件をクリアしていることが求められます。
この条件をクリアしていない場合は、ファンデーション(大学進学準備)コースでスタディースキルや基礎学力、英語力を養成することになります。このコースは主に大学で提供されていて、希望の専攻分野によって学習内容が異なります。一定基準以上の成績を収めれば、進学希望大学への入学が許可される場合が多くあります。
TAFEは公立の専門教育機関です。とても人気が高く、留学生の入学基準は大学に準ずるレベルなので難関ではありますが、スペシャリスト養成という点では質の高い教育が受けられます。
その中のディプロマ(DIPLOMA)は、3年間にわたり理論から専門知識と技術を学びます。大学の学士課程に次ぎ高いレベルで、大学の学部課程への編入の可能性があります。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
◆ |
専攻で選ぶ |
|
オーストラリアの大学は1年次から専門分野の科目を履修します。勉強をしたいことがはっきりと決まっている場合には、取りたい科目、学びたいことが学べるプログラムを探すことで大学が絞れてくる場合があります。特に決まっていない場合は、オーストラリアならではの分野を専攻するのもよいかもしれません。オーストラリアの日本人留学生の間で人気が高い専攻は、日本語教授法、英語教授法、環境学、看護学、情報技術、スポーツ科学、ビジネスといった分野の学問です。 |
◆ |
将来の進路 |
|
卒業後、何をしたいか明確に決まっている人は、その実現に近い学校を選ぶのも良いでしょう。オーストラリアの大学や高等教育機関の多くは、留学生の卒業後の帰国準備のためのセミナーを開催し、就職についてのアドバイスを行っています。進路相談や卒業生に求人募集中の雇用者を紹介する人材派遣会社は、オーストラリアのみならず全世界に多数あります。大手企業の多くは、独自の新卒者採用業務を行っており、オーストラリアの資格のような国際的な経験を積んだ卒業生を尊重しているようです。 |
◆ |
都会 or 田舎 |
|
立地条件によって違いが大きく出てくるのは、プライベート時間の過ごし方だと思われます。都市部は刺激が多く、ついつい誘惑に駆られてしまうことが多くなってしまうこともあり、治安を含め、自分で自分を管理する能力が必要になってくるでしょう。その点、都市部近郊は留学にはおすすめの地域です。住環境、学習環境がよく、学校も多いため、学校選びにも事欠きません。都市中心部から車で30分も行けば、静かな環境が得られ、週末には街へ出かけることもできます。また、田舎町については、人間の温かさが実感でき、地域に密着した留学生活が期待できます。日本人も少なく、誘惑も少ないので勉強に集中できる環境です。 |
◆ |
大学寮 or ホームステイ |
|
オーストラリアには色々な滞在施設がそろっているので、自分の好みのタイプを選ぶことができます。ホームステイは、オーストラリアの家族と一緒に暮らしながら生活体験ができるので、現地でのライフスタイルに慣れるのには最適です。しかし、現実にはホストファミリーとのトラブルを抱えてしまうケースも珍しくありません。一方、大学寮ではたくさんの友だちができ、ホームシックにかかりにくいといわれますが、半面、プライバシーがもてずに不自由に思うこともあるでしょう。大学寮、ホームステイの他に、他の学生と共同でアパートを借りたり(ルームシェアリング)、一人暮らしをしたりという方法もあります。いずれにせよ、自分の性格や留学の目的と照らし合わせながら滞在先を決めることが大切です。 |
◆ |
留学生サポート |
|
オーストラリアでは、留学生の受け入れを行っている教育機関やコースは、必ず連邦政府に登録しなければなりません。この登録制度はCRICOS(Commonwealth Register of Institutions and Courses for Overseas Students)と呼ばれ、登録校は学校閉鎖などの場合にも他校への振り替えや、授業料の払い戻しなどの法的義務があります。また、留学生が学生ビザを取得する場合、登録校発行の留学許可証が必要となりますので、学校を選ぶ際には登録校であるかどうかは重要なポイントになってきます。
また、学校によって学生に提供されるサポートは微妙に異なります。学生寮の有無、アドバイザーが常駐しているかどうか、進学準備コースや英語コースの有無などの点を確認し、自分が必要としているサポートが確実に受けられるようにしましょう。
|
◆ |
留学予算 |
|
オーストラリアは物価も安く、大学もほとんど国公立なので比較的少なめの予算で留学できるでしょう。留学にかかる主な費用は、授業料と滞在費、航空券代、滞在費など。総額は専攻分野や滞在先により異なってきます。詳しくは「留学費用」のメニューで説明します。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
留学の際には、留学生活を支えるだけの十分の費用があるかどうかは絶対条件です。必要な資金をどうやって集めるかは大きな課題ですが、その助けになる方法はいくつかあります。長期的な計画をもって地道に資金調達に臨みましょう。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
希望や条件が明確になったら、次は自分で留学に関する情報収集を行ってみましょう。公的機関は学校情報や地域情報をたくさんもっていますので、存分に活用できます。民間の機関では、学校・地域情報以外にも、その機関を通じて留学した学生達の生の声が聞けるので、より具体的な留学生活を知るのに役立ちます。具体的には、以下のような方法があります。 |
|
|
|
|
|
|
◆ |
書籍 |
|
留学経験がない人は、初めて留学する人向けの本を一冊手に入れてみましょう。準備段階のことから卒業後のことまで、丁寧な説明が載っています。留学先で何をするか決まっている場合は、コース内容などを比較するために、各学校の専攻分野のことを詳しく紹介している本も役立ちます。また、留学をした人の体験談が載っているような本も、留学先でのイメージが湧いてきて参考になります。しかし、書籍の場合、情報が古くなっていることも考えられますので、常に最新の情報を探し、複数の情報源を利用することを心がけてください。 |
◆ |
インターネット |
|
インターネットは情報の宝庫。調べ物をすることに慣れている人なら、様々な情報を手に入れることができるはずです。学校を検索できるサイトや留学先の都市のことが分かるサイトなど、必要に応じて活用してみましょう。インターネットに慣れていない人も、これを機会に挑戦してみましょう。留学生活でも役に立ちます。しかし、インターネットの情報を鵜呑みにしてしまうことは危険なことでもあります。特に誰もが書き込める掲示板などでは、注意が必要です。また、書籍同様、情報の新しさにも気をつけてください。
(オーストラリアの国、地域情報)
(オーストラリアの大学院から語学学校までの情報検索)
|
◆ |
留学フェア |
|
留学フェアとは、留学関連機関の主催により、海外の学校から入学担当者が来日し、会場内にそれぞれブースを設けて自校を紹介する催しです。特定の留学について開催される場合もあるので、希望に合うものがあれば、一度足を伸ばしてみてはどうでしょう。 |
◆ |
公的留学機関 |
|
留学を決めたら、一度は足を運んでおきたいのが、留学関連の情報サービスもしている大使館や国際交流センターなどの公的留学関連機関です。メリットの一つは、書店では入手が困難な、あるいは個人で購入するには高価な留学関連書籍を閲覧できること。機関によっては、個々の学校のパンフレットを置いていたり、インターネットを利用できたり、留学相談を受け付けていたりするので、大変役立ちます。 |
◆ |
民間の留学機関 |
|
公的機関には無料で留学のノウハウを手引きしてくれるところもありますが、基本的に特定の学校の紹介や手続きの代行をすることはありません。民間の留学機関では、専門家によるカウンセリングと併せて、エッセイや願書の書き方の指導、ビザ申請など留学に必要な手続きの代行などもしてもらえます。有料ですから、料金体系を明確にしてから相談を受けるようにしましょう。 |
◆ |
大学のパンフレット |
|
興味を覚えた学校があったら、早速その学校のパンフレットを取り寄せてみましょう。学校情報はウェブサイトなどでも入手できますが、印刷版の学校パンフレットならいつでも手にとって見ることができ、学校間の比較検討も楽にできます。取り寄せる方法としては、インターネットで請求、Eメールで請求、電話で請求の3つがあります。パンフレットが手元に届いたら、How to Apply(出願要項)、Admission Requirements(入学条件)、Courses and Fees(コース別学費)などをチェックします。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
|